よくいる57歳の日記

そこらへんによくいる56歳の日記

死ぬのがええわ

紅白歌合戦の、インパクト強すぎの背景の白黒画像とインドよせすぎな衣装は残念でした。普通におしゃれな服が似合うのに、風くんは。

宗教2世とか話題にしてる政治家と一部マスコミ、政治家は救済法を決めたのだから次も当選できると思ってる。しかし、一般国民の大多数には、言葉は悪いが、どうでもいい。山上犯人は気の毒だが減刑呼びかけたり差し入れしてるのは超一部の方々。

一般国民が気にしてるのは政治家が、教団内の金と権力闘争に勝っただけのババアにマザームーンとかいってることだよ。気色悪い。月に謝れ。そしてそれが実質国外の団体だということがいちばんの問題。新聞やテレビには外資が介入することを規制されてるのに、政治家が自ら明らかに教祖至上、自国至上の異常な思想をもった国外由来の団体に近寄るとか現行の法律でも解釈次第では牢獄行き案件じゃないか?テロリストは山上じゃなく国会議員だったということだ。

宗教2世は、政治家の非を隠すためにスポットライトをあてられてることに気づけ。

個人的に違和感ありありなのは、宗教2世を売りにしてるライターが、子供の頃世界平和を祈ってた、と自嘲していたこと。世界平和を祈ることの何がいけないのだろう‥閉口してしまった。たとえ、その親から押し付けられた拝む対象があとから嫌になったとしても、そのとき世界平和を祈った自分自身は褒めてやれないのか?子供の幸せも願ってない家庭なのに、といいたいのだろうが、表現がみそくそ一緒すぎる。

NHKが28日に放送した、藤井風のドキュメンタリーで、親から教えてもらった生き方、大事にしたい、と風くんきっぱりいってくれてすっきりした。藤井風くんの両親はラブアンドピースに生きろと教えてくれたのだろう。

理想に生きるのは常に滑稽だが、そのうち世界は終わるとかクチでいいながら自分の人生だけは安穏で終わって欲しいと腹のなかで願うようにはなりたくない。そうなるくらいなら、わたしも死ぬのがええわと思うよ。