よくいる57歳の日記

そこらへんによくいる56歳の日記

ミニはまぶら

正月からなんだかなーな話が続く…

隣のアパートの植え込みにゴミ(主に鼻をかみたてのティッシュ)を捨てる人がいて、その向かいのアパートの奥さんがいつもすごく気にして片付けているので、(自分の家のドアを出たら真ん前なので)、今日は早起きした自分が先に片付けておいた。

多分、夜、仕事帰りに捨てていると思うので、蓄光テープで 「ゴミ捨てるな」と張りたかったので、Mark is みなとみらいダイソーにいってみたが売ってなかった...

いやでも、毒に較べりゃゴミくらい… 奥さん=おばあちゃんなので、自分が頑張って早起きして片付けましょう…。

 

せっかくみなとみらい来たんだし、と、バナナマンせっかくグルメみたいだが、何もしないで帰るのもなんなので、横浜税関の展示をみる…

151年目の税関… 麻薬とコピー商品、ワシントン条約違反の製品とかが没収対象。銃やその部品も密輸される。シャネルやエルメスの本物と偽物が並べてあり全然違いがわからない。見分け方は秘密、だそう。そこさえ直せばバレないのか!と思われたら困るから? ワシントン条約違反の熊とか象とか使った漢方薬、革製品も日本に持ち込めない。しかし、持ち込めないから使えないではなく、徹底的に買わない...となっていかないと動植物の保護にはならないので、もっと買わないで!アピールをしないといけないね…。

税関の通りからみたランドマーク。

ここらへんに車で来た場合、神奈川県庁の横にあるパーキングメーターを使うと安く止まれる。1時間300円。 

県庁の一本陸側の通りにあるベローチェは天井が高くて居心地がよいので、一服するにはお勧め。コーヒーもお手軽値段だし。

今日は行かなかったが、横浜ユーラシア文化館という小さいミュージアムがあって、東洋を専門とした考古学者 江上波夫さんのコレクションがみられる。小さいが素晴らしい展示なのでもっと有名になってほしいのだが…。狩りから稲作へ(レキシ…)本州が移行していっても、狩猟文化が平行して続いていたユーラシア文化圏。アイヌ文化にみられるような、食べてしまう動物も神と敬い、骨や皮まで大切に使う丁寧な生き方は、何千年経っても重みがある。大量生産、大量消費、自然や弱い立場の人たちからの大量搾取の現代人が取り戻すべき姿勢。

今、プーチンが妄想のユーラシアを語っているのがとっても腹立たしいのだが。

 

税関の初代所長は勲章さげた姿でうつっていた。レキシのMVみたいと思ってしまった。レキシが歴史を再現してるんだってばさ。(^^;