いんちきサイトやなにやら
日銀、生放送番組での発言で吉川晃司を提訴 (sys-cryb.com)
このいんちきサイトがずっとMSN(マイクロソフトニュース)のトップページに表示されている。クリックすると、あたかも読売新聞のサイトのようにみえるが、嘘で、ほかの記事に飛ぼうとすると全部リンク先がない。最終的に金集め投資詐欺に誘導したいようだ。
吉川晃司さんや黒柳徹子さん、読売新聞はこのように顔も名前を利用されて文句をいっていくところもない状態だと思う。わたしが個人で偽サイト報告したくても、報告するところがなかった。もう一週間近く、このサイトは表示されている。
さっき、「愛子様が日赤に就職した理由」というネット記事=大手週刊誌のサイト内、広告をみないと次のページはみられないというPOPUPが出た。これはよくあるので、押したらマイクロソフトを語ったセキュリティを侵犯される警告が大量に出てきた(が、仕事場なのでさすがに問題のあるサイトはブロックされている)。誘導して個人情報を引き出す?抜けられないのでブラウザごと落した。
しかし、仕事場の超ハイセキュリティ環境でもこれらのサイト自体が表示できてしまう…という事実にちょっと衝撃を受ける。PCやネットワークに害はないからなのだろうが。
ちょっと前のように怪しいサイトをみなくても、いろいろとあるので皆さん気をけよう。通報しようにも、通報する先もなく、誰が守ってくれるわけでもなく、ただただ自衛するしかないので気を付けましょう。
戦争の記憶
「首を斬る快感」を語るおやじが許せなくて 武田鉄矢さんと父の物語:朝日新聞デジタル (asahi.com)
武田鉄矢さんが有名人にもかかわらず、勇気の告白である。
神奈川新聞にも、中国人の赤ちゃんを奇声をあげて投げ殺し、子を殺された母親たちが泣いていた、俺はやらなかったけどね と語る父親の体験を新聞投稿した男性がいた。その男性は最後に、俺はやらなかったという父の言葉を信じてはいない、と付け加えていた。誰もが残酷な鬼になりうるのが戦争。
戦争はどんな困難をもっても回避すべき。イスラエルは、一般市民が強硬にガザ侵攻を支持していることになっているが本当なのだろうか?もしそうだとしても、彼らが自分の身近な人々がガザで鬼になってしまっていることを後悔する日はすぐそこに来てる。
アンリ・マティス展
先月 30日 土曜日、朝は国立博物館へ、中尊寺の仏像をみにいったのだが… 会場が狭いせいか?桜に誘われ人出が多いのか?1時間待ちとなっていたので諦める。金曜日のナイトミュージアムでいこうかと思います。
日本庭園が開放されていて、新しくバリアフリーのトイレができていた…?と思ったら、応挙館(丸山応挙の襖絵がある日本家屋)でお茶ができるようになっていた。応挙の襖絵はレプリカです… 抹茶とお菓子で3000円くらいのオシャレカフェである。
桜はまあまあ咲いていた。上野公園側では、ほとんど咲いていないのに、お花見を約束してしまった人びとがブルーシートをひいて、花はないけど人は満開状態だった。
その後、東京ミッドタウンに移動して、友人の還暦祝いランチ…
いつもはリーズナブルランチだけど、今日はお祝いなのでリッチにしました。
ワインも赤と白を飲んだ。こちらの桜はまだ咲いてなかった。
その後、新国立美術館の アンリ・マティス展へ… 新国立は、天井が高いのがいいよね… その高さを活かした、上方に動画を投影したり工夫のある展示。
マティスがニースに作った教会が再現されてた。
わかめみたいな模様は、生命の木 右側の法衣の人はセント・ドミニコ
外に展示してあった インスタレーション どこまでが本物のフルーツなのか?
ザクロは偽物?
適度な運動の目安
適度な運動の目安…自分に合った運動時間・強度・頻度の決め方 [運動と健康] All About
というWeb記事をみつけました。
老眼がひどいので、全身の筋力をアップして補いたい…。このままでは目から衰弱死してしまいます…。と思っていたところ、みつけました。
世阿弥 最後の花
ただいま読書中です。 x で呟いたら作者の藤沢周さんがいいねしてくれた…。
本を汚したくないので、お茶しながら読まないようにしているから時間がかかってる。40ページ * 9 の 360ページくらいのところを 最初の3ブロックほど読み終わりました…。漁師の子供に文字を教えるついでに謡を教えちゃう世阿様…
能が好きなひとも、そうでない人も読めるし、わかるように丁寧に構成されているので、とてもお勧め。世阿弥の生涯くらいはさっと知っていたほうがいいかも。(父の観阿弥の跡継ぎであり、甥の音阿弥に後を継がせようとしてきたところに実子、元雅が誕生。足利家の代替わりに伴い佐渡に流罪され京にもどったのかどうか生涯の最後は不明。とかその程度の情報を事前取得。)
漫画「ここは今から倫理です」の作者 雨瀬シオリさんの読み切り作品 「ぜあ」面白かったのでどこかで読めたらいいと思う。
そういえばTOKIOの長瀬智也の最後の仕事になった くどかんドラマ 「俺の家の話」、能役者の家という設定で、長瀬さんが ぜあ~っと叫んでいたが、ほんとに「世阿様」って呼ばれていたようです。
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4月1日に読了しました。
作中で実際に面が伝わる雨乞いの能、佐渡に流されて憤死した順徳宮を慰霊する能を舞い、最後は赦免されたのにすぐに帰京せず、西行桜という能をやりたいというのです。
願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月の頃
桜の季節に読み終わってよかった…。