よくいる57歳の日記

そこらへんによくいる56歳の日記

立春しました…

昨日、立春でした。でもま、全然あったかくないですね。

そして今日は元宵節(1月22日から数えて15日目、1月15日)。

中華街のイベントの最終日。

横浜中華街のお祝いは、恭喜発財… 華僑の街である。

気温が低いせいか、まだコロナから街が完全復活していないせいか、小麦粉と脂を蒸したりゆでたりしたときの美味しい匂い=自分的にはこれが中華街の匂いなのだが、それがない。逆に個別に料理の匂いがかわるがわる漂ってきたりする…。青菜炒めとかマーボー系のなにかとか、リアルに一皿一皿…。

台湾に対して中国が武力行使するようなことがあったら、日本はどうするのか?ただアメリカと一緒になって力による現状変更は認めないっていうだけでいいのか?台湾と中国が別々になったのは日本のせいだ、と中国はいうかもしれない。その時日本政府、日本人はなんていうのだろう?

わたくし的には、確かに日本の引き起こしたあの戦争もあるが、もともと世界に向かって自由を求める中国人がいたことも忘れないでほしい、力による合併は悲劇しか生まないし、侵攻した側は勝ったとしても負けたとしても、ずっとひきずる汚点を持つことになるというのは日本が一番よく知ってる、といいたいです。横浜中華街も横浜開港のときからあるが、華僑はもともと自由に世界を舞台に商売している。歴史を尊重して話し合えば、政治的枠組みとしてはひとつの中国になるかもしれない。それ以外の合併はあり得ないと思う。

逆に、軍事侵攻なんかしたら永久に一つの中国はありえなくなってしまうと思うが。数人の政治家の欲を満たすために戦争なんてありえない!!!!!