WONK ... このMV… CGのオトコがCGの街を歩くというだけなのに、なんか観てしまう…。曲の入りかたと終わり方が、ポップス的クラシカルにかっこいい。
近未来都市はなぜか中華風というのは、映画ブレードランナーからのお決まりなのだろうね。アニメ攻殻機動隊の最初の映画でもそんな感じだった。世界に占めてる中国語圏の人口が多いのだから、グローバルシティに漢字が増えても不思議ではない。先日インドの人口が中国の人口を抜いた、とニュースでいってたが。
このMVでも漢字の看板出てきて微妙に中華を感じるが設定は日本ですかね。
ラーメン に 舞妓さん。RED BULL の翼が可愛い。
漢字は文字そのものに意味があるところが良い。日本語のように聴こえがまったく違う言語でも漢字を取り入れ独自に利用しているのは稀かもしれないが合理的…。
最初のほうに Oculusのお店に「没入」って看板が。没入感があるなしって、最近のVRやこういったCGやいろんな拡張現実の世界で新しく使われる表現ですが。
実際には普通の読書や音楽聴いたり映画みたり、仕事したり人と会ったりするときにも、没入感をもって取り組めるかは大事だと思う。その時やることは全力で、「没入」してやるには、視野狭窄になってやれっていうのではなく、逆に目の前のことをよくみてないとできない。自分のあれこれをいったん捨ててやることが大事。終われば戻っていいんだし。
まだ自分がない若い人は、周囲の意見に従うだけでやみくもに没入するのは危険だけど、ある程度の経験値がある場合は成功体験に足をすくわれるので、とりあえず自分を捨てて没入めざしたほうが、仕事なら結果残業も少なくなるでしょう…。そして自分が自分の正しくはない小さな世界に没入しちゃってることにも気づいたりするから...。
↓どこでもみれるように貼っている