今週のお題「読書の秋」
大河内直彦 『地球の履歴書』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
沖縄の海が軽石だらけに…。心配です。
紀元前のギリシャ人、エラトステネスは地球が丸いことを知っていた…から始まって、地球がどうやって今の形になって今もどう動いているかを、人間がどうやって知り得てきたのか、っていうのを、なんも知らない人でも一生懸命読めばなんとなくわかる本。
でも、喜界島とか、桜島は、実は海底にあるカルデラの外壁の一部が海面に出ている、とか、知りたくなかった…
いつか爆発するのだろうか? 沈降していくのだろうか…? どっちなん…。
地球のマグマが噴き出すところから少しずつ新たな海底が作られ、その分、プレートの端っこでは、別のプレートの下に潜り込んだり潜り込ませたりして、全体の長さが調整される→ 地震
マグマ噴き出した分、海底の面積が増える、じゃダメなんですかね…。
自分が生きてる間に、もう新しく島とか山とかできないだろうけど。死後も魂があるとしたら、大気圏にいってみたいですね。あるいは海底?