よくいる57歳の日記

そこらへんによくいる56歳の日記

与党もいやだけど今の野党は絶対いやと

そう思う人が多い理由…

それは、前回の野党政権のとき、政権とるやいなや、権力固め=既得権益の付け替えをしようとしたからだろう。

庶民からしてみたら、どうせ政治家が楽して高給とって、実際の庶民の生活がどうなったか?なんてろくに見ようともしない状況は変わらないのに、省庁や地方自治体に力をみせびらかすためだけに規制を強化したり緩和したり...、そんなことで、自分も理不尽に想定外の事態に追い込まれるのは嫌である。

 

今の与野党ともに、議論する能力が欠けすぎている。保身が強すぎる。政治家はたしかに予算を配分したりするのが仕事で、そこから先の事業的な内容については、自治体や企業ではないので、立ち入って言及すべきではないのかもしれない。だけど、実際のところは、「政治家的な態度」を隠れ蓑に、普通の人よりも「リスク」について考えていないのではないか? と思う。既に決まった件については見直しをしないこととか、とにかく、怠慢を感じる。個人の人生でも、こんな態度じゃ破綻するよな、って感じのことを大規模に繰り広げていて…。破綻したところで、我の責任にあらず、という態度。

 

まあ、どんなことでも、先のみえないことをやるときは、ガラガラ変えてもやり続けていくことで、アタリが出たらいいね、って思うので、次の総選挙では与党思い切り負けたほうがいいな、と思うが、それは嫌だなあという人が多いみたいですね。でも、与党が大負けしないまでも、少なくとも疑惑の多い前首相なんかが落選しないのなら変わらないよね。