1月7日に、千と千尋の神隠しの裏番組?YOUTUBEでライブ配信された、山田五郎のオトナの教養講座 のQ&Aコーナーで
人生で初めてみた絵は?
という質問があった。
山田五郎さんの場合は画家の村松秀太郎が母方の親戚、という関係で、親戚の家に飾ってあった村松秀太郎作品ではないか、ということでした。
自分の場合はどうなのよ?と考えてみたら、
モナ・リザでした。
1974年に東京国立博物館に来日したのを親が連れてってくれて観ました…。小2ですかね…。
美術館じゃないんだなーという記憶ははっきりしていて、モナ・リザだけが、展示されている部屋に Uの字型に列をなしてじわじわ移動しながら、Uの字の底の部分でモナリザに対面するという形式だった。だが、近くで観すぎて、ひび割れしか記憶にない...。
U字の奥に到達するまでには、ダヴィンチの素描やメモなんかが飾られていたと思う。
今まで生きてきて一番好きな絵といえば、カンディンスキーの空の青という絵かも。
何十年も前、三和銀行(今はUFJ)の一年が一枚の大きなカレンダーに使われていて、年が変わってもそのまま貼っていた。まったく意味も分からない絵だけど、好きだった。一人暮らしの間中、貼ってあったが、その後ただの古いカレンダーなので捨てた記憶もなく捨てたのだろう。今は小さい絵ハガキしかもっていない。