ミんみん いってます。今年初です。
夕べは買い物した荷物を運びこんでたら、トンボが家の中にはいってきた。
段ボール箱で誘導して外に出しましたが…。
夏の生き物たち頑張っている。
毎年、市営プールが7月1日から営業、6月25日ごろ水が抜かれて
清掃される。
その前に、普段、身近な自然の観察会などを催している若い人のグループが
区役所にかけあって、鍵をあけてもらい、プールのヤゴを救出するという
イベントを毎年やっている。参加者は大きなペットボトルやバケツを持参して
連れて帰って、トンボになるまで飼育する。二度ほど参加した。
7,8人の人がこれでもか、というくらい連れて帰っても、全体の100万分の1も助けられない。水を抜かれ、流されていくだけのヤゴたち...
気の毒である。
救出されたヤゴたちも、簡単にはトンボになれない。
まったく羽化の気配をみせずヤゴのまま死んでしまうやつや、
あともうちょっと...というところでチカラ尽きて死ぬやつとか、とにかく
ヤゴがトンボになるのはすごく大変。みてるのが辛い。